詩とGedicht のあわいで

Ein Tanka von Chuya Nakahara

Aus Ärger
hab ich zerrissen
drei Stück Blatt
Ab dem vierten Blatt
fand ich es schade

この詩を読むといつもニヤついてしまいます。自分の怒りを「割かれた3枚の紙」として目の前に客観的に見たとき、ちょっと怒りが落ち着いたんだと思います。で、4枚目で「なんかもったいないな・・・」となったんでしょうね。自分の怒りは紙3枚分だったか、と。この方法、日常生活で使えるかもしれませんね。
短歌の句体(5・7・5・7・7)はドイツ語では音節(3・5・3・5・5)で表現しました。
元の短歌(中原中也)